国内後発品市場参入へ4月に「第一三共エスファ」設立(医療介護CBニュース)

 第一三共は2月26日、後発品事業の展開に向けて、「第一三共エスファ」を4月1日に設立すると発表した。国が進める普及促進策に伴い、後発品のニーズが今後一層高まると予測されることから、本格的に市場参入する。10月から販売を開始する予定で、2015年に売上高500億円を目指す。設立時のスタッフは20人程度だが、取り扱う品目数に応じて順次拡大する。

 08年に第一三共が買収したインド後発品大手のランバクシー社のノウハウを活用して後発品の開発に当たり、製造はランバクシー社を含めた国内外の医薬品会社に委託する予定。「第一三共エスファ」は、第一三共が新薬で構築した販売網を用い、ブランド力を生かして販促する。


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