3年間で1万5000個 ビアだる窃盗容疑(産経新聞)

 酒販売業者の倉庫から空のビアだるを盗んだとして、西新井署は窃盗の疑いで、川崎市多摩区菅北浦の無職、落合克己容疑者(51)を現行犯逮捕した。同署によると、落合容疑者は「新宿や中野、練馬などで少しずつ盗み、3年間で約1500回、1万5千個を盗んだ。転売して約1500万円を得て、借金返済や生活費などに充てた」などと容疑を認めているという。

 同署によると、落合容疑者は川崎市内でコンテナを借り、盗んだたるを保管。約140個集めると買い取り業者に500〜1500円で転売していたという。

 逮捕容疑は1月26日午前1時半ごろ、足立区小台の酒販売業者の倉庫に、チェーンを外して侵入。20リットル用のアルミ製の空ビアだる32個(計3万2千円相当)を盗んだとしている。

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ひき逃げで小学生重傷=登校途中に−兵庫・芦屋(時事通信)

 8日午前7時すぎ、兵庫県芦屋市岩園町の交差点で、男児が血を流して倒れているのを通行人の男性が発見、119番した。男児は近くの病院に運ばれたが、頭と右足の骨を折って重傷。現場の状況などから、県警芦屋署はひき逃げ事件とみて調べている。
 同署によると、男児は近くに住む小学3年板東興輝君(9)で登校途中だった。命に別条はなく意識はあるが、車にひかれたことについては、記憶にないという。現場は片側1車線の市道。 

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【新・民主党解剖】第3部 沈黙の帝国(上)不起訴で「盛大な前夜祭」(産経新聞)

 「鬼は外、福は内!」

 民主党幹事長、小沢一郎の不起訴情報が永田町を駆けめぐった3日夜、東京・赤坂の衆院議員宿舎の食堂は、ときならぬ熱気と喧噪(けんそう)に包まれていた。着ぐるみで赤鬼、青鬼にふんした議員に、小沢と首相、鳩山由紀夫の「お面」をかぶった女性議員ら。民主党議員30〜40人が集まり、節分の豆まきに興じたのだった。

 「大変な時期だからこそ党内の結束を固めたい」

 呼びかけ人の一人はこう語る。会合はやがて飲み会となり、文部科学相、川端達夫も顔を出した。2次会も開かれ、「ちょっとふざけすぎたかも」(1回生議員)と声が出るほどの盛況ぶり。さながら事件が小沢本人に及ばなかったことを祝う「前夜祭」となった。

 だが、すでに小沢の元秘書の衆院議員、石川知裕らの起訴は確実視されていた。本来ならば、もっと事態を深刻に受け止めるのが普通だろう。ところが、民主党ではそうはならない。

 1月末には、東京・小菅の東京拘置所に勾留(こうりゅう)中の石川に対し、当選同期(2回)議員を中心とした33人の議員が署名した激励文を届けた。そこには、こう記されている。

 「必ず戻ると信じています! 待っているぞ!」

 石川は東京地検特捜部の調べに対し、政治資金収支報告書に故意に虚偽記載したことを認めている。その罪状を軽視し、無邪気に「待っている」と書く議員らが国会を闊歩(かっぽ)している。

                   ◇

 ■神妙一転…「オシッ!」

 民主党幹事長の小沢一郎は4日は朝から夕まで東京・元赤坂などの個人事務所にこもっていたが、自らの不起訴処分が決まると党本部に姿を現した。

 「私の政治団体に関することで国民、同志の皆さんにご迷惑、ご心配をおかけしたことを心からおわび申し上げます」

 小沢は神妙な面持ちでこう語った後、部屋を出際に「オシッ!」と右拳を上げた。この後、東京都世田谷区の自宅にほど近い居酒屋に秘書らと立ち寄った。「祝杯ですか」という記者の問いかけには無視を決め込んだ。

 ◆天の声で中止

 この日、急遽(きゅうきょ)取りやめとなった会合がある。取り調べの全面的な録音・録画を目指す民主党の「可視化議連」だ。この日は法務官僚を呼んで2回目の会合を開くはずだった。

 「天の声だよ。起訴されなくなったから、もうやる意味はないということだ。そもそも(可視化を嫌がる)検察に圧力をかけるのが狙いだったから…」

 メンバーの一人は率直に明かす。党所属議員は、小沢の手のひらの上で好きなように転がされる存在のようだ。

 もっとも、小沢が在宅起訴処分になるとの見方が強かった先月31日には、小沢と距離を置く議員から、小沢の進退に言及する発言が火を噴いた。

 「新たな局面が生まれた時は、われわれも厳しく自浄能力を発揮していかねばならない」(国土交通相の前原誠司)。元政調会長の枝野幸男や財務副大臣の野田佳彦も、それぞれ小沢続投を牽制(けんせい)してみせた。

 だが、こうした反撃ののろしはたちまちかき消える。前原は3日夜に小沢の幹事長続投容認を表明。野田は4日の記者会見で、小沢が説明責任を果たしているかに関し「努力はされてきた。スピーディーになった」と評価し、恭順の意を示した。

 ◆けじめになる日

 小沢周辺は「前原、枝野、野田らは小沢批判の前日に集まり、打ち合わせた上で進退発言をしたようだ。おそらくどこからか『小沢は在宅起訴となる』という情報が入ったのではないか」と打ち明ける。

 そうだとすると、前原らは誤情報を基に決起しかけ、慌てて軌道修正を図ったということになる。

 「真実は一つ。小沢幹事長を信じていると終始言ってきた。きょうは一つのけじめになる日かと思う」

 小沢に近い参院議員会長の輿石東は4日の記者会見でこう強調し、問題は解決したとの認識を示した。党内の多数派を占める小沢シンパは勢いづいている。

 議員グループ「一新会」に所属する議員約25人は4日昼、国会にほど近い筆頭国対副委員長(一新会事務局次長)、松木謙公の事務所に集まった。一新会は熱烈な小沢支持者が多く、政治資金規正法違反の罪で起訴された石川知裕を支援するため、メンバーから各1万円を集めもした。「徹底的な捜査で潔白が証明されたわけだから、参院選もこれで戦える」。集まったメンバーは口々に安堵(あんど)の声を漏らした。

 ◆まるで民主集中制

 「何もモノが言えないような民主党ではない。明らかにつくられた虚像だ」

 首相の鳩山由紀夫は4日の参院決算委員会でこう述べた。1日の衆院代表質問への答弁でも、次のように強調していた。

 「民主党は選挙を経て代表を選出し、代表が幹事長ほかの役員を選任する。健全な党内民主主義を貫いていて、幹事長が党や政府を支配することは一切ない」

 だが、実際には小沢に逆らったり、諫言(かんげん)したりできる議員はまずいない。民主党の最高実力者が、小沢であることを疑う国会議員もいないはずだ。

 いったん指導部(者)を民主的に選んだら、後はその決定に無条件に従い続けるという民主党の現状は、レーニン主義を引き継ぐ旧ソ連、中国共産党などの「民主集中制」にそっくりではないか。

 小沢自身が昨年12月に訪中して国家主席の胡錦濤と会談した際、中国人民解放軍を念頭に置いて「野戦軍の最高総司令官として(日本)解放の戦いに徹していきたい」と述べている。

 不起訴になっても小沢をめぐる政治資金疑惑がすべて解消されたわけではないが、党内の小沢支配はますます強化されかねない。

 「起訴された小沢さんの元秘書らは、別に自分の収支報告書に虚偽記載したわけではない。親の責任を子がかぶるような話だ」

 民主党衆院議員、村越祐民はこう明言した。だが、実名で小沢を批判する民主党議員はほかにはもういない。

                   ◇

 小沢の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で、結局、小沢自身は起訴を免れた。この“朗報”に、党内では、小沢を支持する議員らが勝ちどきをあげる一方で、多くの議員は事件の深刻な影響から目をそらすように白々しい沈黙を保っている。軽薄さと重苦しさが奇妙に入り交じる「小沢帝国」の現状をリポートする。(敬称略)

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 福岡県町村会をめぐる汚職事件で、県警捜査2課などは4日、贈賄容疑で、新たに前同会事務局長笹渕正三容疑者(80)=同県小郡市二森=を逮捕した。捜査関係者によると、同容疑者は現金受け渡しの現場に同席していたとされる。同課によると、「お金は渡していない」と容疑を否認しているという。県警は同日、博多署に捜査本部を設置した。
 逮捕容疑は、同会会長山本文男容疑者(84)=同容疑で逮捕=と共謀し、2007年8月上旬ころ、県後期高齢者医療広域連合の設立に際し、町村会側に便宜を図ってもらう見返りとして、前副知事中島孝之容疑者(67)=収賄容疑で逮捕=に現金100万円を渡した疑い。
 同課は当初、中島容疑者らとともに逮捕する予定だったが入院しており、この日に退院したため逮捕した。 

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 業務で使うため保管していた有料道路回数券を払い戻し、換金した金を私的に流用したとして、業務上横領罪に問われた、千葉県庁の元職員、高橋義詔被告(47)の判決公判が10日、千葉地裁で開かれた。江見健一裁判長は「地位を悪用して県の信頼を裏切り、犯行は悪質」などと指摘。「県の財産の管理や適正な利用について著しい疑念を生じさせた点で、社会的影響は大きい」と懲役1年6月、執行猶予5年(求刑懲役1年6月)の有罪判決を言い渡した。

 判決によると、高橋被告は同県総務部管財課に勤務していた平成17年8月17日ごろ、有料道路の回数券100枚つづり65冊(計約55万円)を換金し横領した。

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大量の人骨は人体実験?旧軍医校の跡地調査へ(読売新聞)

 東京都新宿区戸山の旧日本陸軍軍医学校跡地で1989年に大量の人骨が見つかった問題で、厚生労働省は発掘調査を行う方針を固め、新年度予算に調査費を盛り込んだ。

 見つかった人骨は少なくとも約35体分あるが、身元や埋められた詳しい経緯はナゾとされてきた。しかし、近くの別の場所にも埋めたという新証言が出てくるなど状況が変わったため、同省は初めて発掘に乗り出すことにした。

 跡地周辺には戦時中、軍医学校の関連施設が集中。89年7月、国立予防衛生研究所(現国立感染症研究所)の建設工事中に頭蓋(ずがい)骨などが見つかった。軍医学校には、細菌戦の研究で人体実験を行ったとされる731部隊(関東軍防疫給水部)の上部機関である防疫研究室があったため、市民団体が「人体実験の被害者の可能性がある」と行政に調査を要求。専門家の鑑定でドリルやノコギリで加工された跡も見つかったが、厚労省は2001年、「軍医学校の人体標本の一部である可能性が高いが、731部隊との関連は不明」とする調査結果をまとめていた。

 しかし06年、同学校の元看護師が同省に対して「(終戦直後に)人体標本を数か所に分けて埋めた」と、近くの別の場所にも埋めたことを示唆する証言をした。その場所には公務員宿舎があるが、そのうちの一つが近く解体されることになり、発掘が可能になった。

 89年に見つかった人骨は、同省が管理する納骨施設に安置されている。同省は、新たに発見された場合、警察にも届けるが、埋められた経緯などをどこまで検証するかは「まだ検討中」(担当者)という。

 91年に依頼を受け、人骨を鑑定した元札幌学院大教授(人類学)の佐倉朔さん(80)は「人骨は人体実験によるものかどうかは不明だが、人為的な加工はあった。新たに人骨が見つかれば、科学的な調査で可能な限り調べる必要がある」と話している。

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タミフル違法広告、4日に逮捕=輸入代行業者ら6人、ネットで宣伝−大阪府警(時事通信)

 個人輸入代行業者らが厚生労働相の承認を得ずにインフルエンザ治療薬「タミフル」の広告をインターネットに掲載した事件で、大阪府警生活環境課は3日、薬事法違反(未承認医薬品の広告)容疑で、東京都や大阪市などの5業者の経営者ら6人を4日に逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。
 国内で販売承認を受けているのは中外製薬(東京都中央区)1社のみで、同社以外の業者がタミフルの販売や広告を掲載することは同法で禁じられている。同課は仕入れ先についても調べる。
 同課によると、TEN(大阪市中央区)、エーアイジー(東京都豊島区)など4法人と岡山市の個人経営の輸入代行業者らは昨年8〜11月、ホームページに「タミフルカプセル75ミリグラム」の写真や商品名、料金などを掲載した疑いが持たれている。
 同課などによると、医薬品の個人輸入代行には規制がないため、近年インターネットを利用した代行業者が急増。中には原価の数倍の価格で取引する業者もいるという。 

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 宮内庁は5日、体調を崩して皇居・御所で療養中の天皇陛下が検査の結果、ノロウイルスによる急性腸炎と診断されたと発表した。症状は落ち着いているが、3、4日とも夕方には微熱があり、今後も療養が必要という。

 陛下はのどの痛みなどを訴え、3日から予定されていた葉山御用邸(神奈川県葉山町)での静養を取りやめていた。

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 事故は先月29日午後0時25分ごろ発生。スリップして遮断機の下りた踏切内に進入して立ち往生したダンプカーに特急列車が衝突し、列車の乗客38人と乗員2人、ダンプカーの運転手が負傷した。道警深川署は自動車運転過失致傷と過失往来危険の疑いも視野に調べている。 

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 福岡大の安波洋一教授(再生・移植医学)によると、HMGB1の抗体を治療薬として投与し拒絶反応を抑える方法がヒトでも確立されれば、糖尿病1型の重症患者に対する根本治療として膵島細胞移植の普及が大幅に進む。早ければ4〜5年後には治療を開始できる見込み。 

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